ChatGPTの有料プランを解約しました|3か月使って分かったClaudeとの違い

60代の女性がスマートフォンを見ながら、ChatGPTの有料プランを解約するか考えている様子 AI比較

「AIの有料プランは、一つで十分だと思っています。」

3か月前、私は自分のブログにそう書きました。

インスタグラムやYouTubeで「ChatGPTからClaudeに乗り換えました」という発信を見かけても、正直なところ、

「そこまでする必要があるのかしら。」

そう思っていたのです。

その私が、ChatGPTの有料プランを解約しました。

今、お金を払っているのはClaudeだけです。

ただ、誤解のないように先に書いておきます。

「Claudeのほうが優れている」という話ではありません。

3か月かけて両方を使ってみたら、得意なことがはっきり違ったのです。

今回は、その違いと、私が一本に絞るまでのことを正直に書いてみます。

これから有料プランを考えている方の参考になればと思います。

3か月前の私は「ChatGPTで十分」だと思っていた

5月の終わりに、ChatGPT・Gemini・Claudeの3つを比べる記事を書きました。

そのとき私はこう書いています。

私は二つも三つも有料プランを契約する必要はないと思っています。

この考えは、今でもまったく変わっていません。

変わったのは、その一つをどちらにするかのほうでした。

ChatGPT・Gemini・Claudeを比較!60代初心者にはどれがおすすめ?

まず、有料プランは一つでいいと思う理由

本題に入る前に、ここははっきり書いておきたいところです。

AIの有料プランは、だいたい月20ドルです。

ChatGPTもClaudeも、同じくらいの金額でした。

2つ契約すれば、単純に倍の月40ドル。1年で480ドルです。

数字にしてみると、思っていたよりずっと大きい金額でした。

(日本円でいくらになるかは、そのときの為替で変わります。
ご自分のクレジットカードの明細で確かめてみてください。思っている額と違うことがあります。

そして実際に両方使ってみて分かったのですが、

私たちが普段AIに頼むことの8割は、どちらでもできます。

献立を考えてもらう。LINEの文面を見てもらう。分からない言葉を教えてもらう。
このあたりは、正直どちらでも大きな差はありませんでした。

だからこそ、残りの2割で選べばいいと思うのです。

その2割が、はっきり違いました。

3か月使って分かった、得意なことの違い

ChatGPTが得意だと感じたこと

1. 短い質問を、気軽にたくさん投げる

台所で「これ何分茹でるの」と聞く。買い物中に「これの代わりになるものある?」と聞く。

こういう片手間の使い方は、ChatGPTのほうが手に馴染んでいました。
答えの短さも、ちょうどよかったです。

2. 絵や画像を作ってもらう

ChatGPTは、文章で頼むと画像を作ってくれます。Claudeにはこの機能がありません。

私はCanvaも使っているので何とかなっていますが、画像を作りたい方はChatGPT一択だと思います。

3. 思いつきを一緒に広げてもらう

「こんなことを考えているんだけど」と投げると、話を膨らませてくれます。
相談しながら考えたいときは、ChatGPTのほうが調子がいいと感じました。

Claudeが得意だと感じたこと

1. 長い文章を、まとめて読ませる

これがいちばん大きな違いでした。

短い質問ではなく、長い文章をそのまま渡して「どういうこと?」と聞く使い方。
説明書きや、長い書類のようなものです。

このとき、Claudeは最初から最後まできちんと目を通してくれている感じがありました。

2. 言葉づかいが落ち着いている

これは好みの問題です。

ChatGPTは元気で、たくさん褒めてくれます。読んでいて楽しい。
Claudeは静かで、余計なことを言いません。

私は後者のほうが落ち着いて読めたのですが、寂しく感じる方もいると思います。
ここは本当に、合うか合わないかです。

3. 「それは違うと思います」と言ってくれる

これは意外でした。

私が間違ったことを言ったとき、Claudeははっきり「そうではありません」と返してきます。
最初は少し驚きましたが、きちんと直してもらえるのはありがたいと思うようになりました。

私はこうして一本に絞りました

決め手は、正直に言えばお金でした。

両方を有料で契約していた時期があったのですが、あるとき明細を見て、

「これは、2つも要らないわね。」

そう思ったのです。

月20ドルが2つで、40ドル。1年で480ドル。

計算してみて、余計にそう感じました。

では、どちらを残すか。

そこで考えたのが、わざわざお金を払う価値があるのはどちらかでした。

さきほど書いたように、普段頼んでいることの多くは、無料版でも十分にできます。

献立を考えてもらう。短い質問をする。言葉の意味を調べる。
このあたりのために毎月払っているとしたら、少しもったいない気がしました。

そう考えたときに残ったのが、「長い文章をまとめて読んでもらう」でした。

これは無料版だと物足りない場面があり、お金を払う意味を感じられた部分です。

だから、そちらを残しました。

「どちらが優れているか」ではなく、「どちらにお金を払う理由があるか」で決めた、というのが正直なところです。

乗り換えて、困ったこと

いいことばかり書くのは不公平なので、困ったことも書きます。

1. 画像が作れなくなりました

さきほども書きましたが、これがいちばん不便です。
Canvaに寄せて何とかしていますが、ひと手間増えました。

2. 慣れるまで少し時間がかかりました

画面の作りも、返ってくる言葉の調子も違います。

数日は「前のほうが良かったかも」と思いました。
今は慣れましたが、すぐに判断しないほうがいいと思います。

3. でも、無料版はそのまま残ります

ここは安心してほしいところです。

有料プランをやめても、アカウントが消えるわけではありません。
今までのやり取りも残りますし、無料の範囲でなら今までどおり使えます。

私も気軽な質問は、今もChatGPTの無料版でしています。

やめたのは「毎月のお支払い」だけです。

迷っている方への、おすすめの試し方

1. 先に解約しないこと

まず両方使える状態で1週間過ごしてみてください。
解約はいつでもできます。急ぐ理由はありません。

2. まったく同じことを、両方に頼んでみる

これがいちばん分かります。

同じ文章、同じ頼み方で、両方に投げる。
返ってきた答えを並べて読むと、自分がどちらの言い方をしっくり感じるかがはっきり出ます。

好みの問題です。正解はありません。

3. 自分が何を頼みたいかで選ぶ

私なりの目安です。

頼みたいこと 向いていると感じたほう
献立・買い物リスト ChatGPT
ちょっとした質問をたくさん ChatGPT
画像を作りたい ChatGPT
思いつきを一緒に広げてほしい ChatGPT
長い文章を読んでもらいたい Claude
落ち着いた言葉づかいがいい Claude
間違いをはっきり指摘してほしい Claude

4. 迷ったらChatGPTで大丈夫です

これから始める方に「Claudeにしなさい」と言うつもりはまったくありません。

最初はChatGPTでいいと思います。 私もそうでした。
使う人が多い分、困ったときに調べやすいという利点もあります。

ChatGPT無料版と有料版(Plus)の違いは?60代の私が使って感じた本音レビュー

まとめ

3か月前の私は「乗り換える必要なんてない」と書いていました。

その私が、ChatGPTの有料プランを解約しました。

でも、あのとき書いたことが間違いだったとは思っていません。

  • 有料プランは、やっぱり一つで十分です
  • どちらが優れているか、ではありません
  • 頼みたいことが変われば、選ぶものも変わる。それだけのことでした

AIの話になると、つい「どれが一番いいか」を決めたくなります。

でも1年前、私はAIが怖くて触ることもできませんでした。
それが今は、どちらが自分に合うかを考えられるようになっています。

変わっていくのはAIのほうだけではなく、使う私のほうでもあるのだと思います。

もし今、どちらにしようか迷っている方がいたら。

先に解約しないこと。まず1週間、両方に同じことを頼んでみること。

それだけで、ずいぶんはっきりすると思います。

【保存版】60代のChatGPT活用まとめ|初心者でもできるAI活用ガイド

この記事を書いた人
みらいノート

60代からAIの世界に飛び込みました。

飲食店を経営しながら、「AIって難しそう…」と思っていた私が、ChatGPTとの出会いで毎日の仕事や暮らしが少しずつ変わり始めました。

お店のアイデア出し、文章作成、SNS、ブログ運営にもAIが大活躍。

今はChatGPT、AI画像、ブログ、AI副業まで実際に試しながら、「AIを暮らしの中でやさしく使う」をテーマに発信しています。

失敗も含めて、初心者目線でリアルな体験をお届けします。

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